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株式会社ミスピー

SDGs用語集

SDGs用語集

ブース概要

Booth Summary

< アップサイクル >

使わなくなったものや、廃棄するものに対して、新しいアイデアを加えることで、
新たな価値を持つアイテムにアップグレードして生まれ変わらせること。
「リサイクル」と異なり、モノの元々の形状をで出来るだけ活かしながら行うアップサイクルは、
環境への負荷が低いとされています。SDGs のさまざまな目標に貢献できることとして、
「アップサイクル」に取り組む個人や企業が増えています。

< アンコンシャス・バイアス >

アンコンシャス・バイアスとは、人間の無意識の思い込みや偏見を指す言葉です。例えば、「普通は〜〜だ」「女性(男性)だから〜〜だろう」といった、自分自身はそれが思い込みや偏見である意識がないまましている、見方の偏り、歪み、先入観などがアンコンシャス・バイアスに当てはまります。
どんな人でも、過去の経験や周囲の人の意見などに影響されて、少なからずアンコンシャス・バイアスを持っているものです。しかし、例えば人事評価や採用、人材開発といった面では、アンコンシャス・バイアスによって、社員のモチベーションが下がってしまったり、多様性に対応できなかったりする恐れがあります。また過度な思い込みによる発言が、パワハラやセクハラにつながる可能性もあるでしょう。
SDGs の目指す、誰一人取り残さないインクルーシブな社会を実現するには、ビジネスシーンにかかわらず一人ひとりが自身も含め誰にでもアンコンシャス・バイアスがあることを理解し、自覚しながら行動、言動をとっていくことが大切です。

< ウェルビーイング >

「ウェルビーイング(Well-being)」とは、肉体的、精神的、社会的にも健康で満ち足りている、多方面で幸福な良い状態が持続していることを意味する概念として使われ、「よく生きる」とも解釈されます。1948 年、世界保健機関(WHO)憲章の中で健康の定義としてウェルビーイングが用いられたのを機に世界に広まりました。
2030 アジェンダの宣言文には「我々が思い描く世界」として「すべての人々が身体的、精神的、社会的によく生きられる(Well-being)の世界」が掲げられているほか、目標 3「すべての人に健康と福祉を(Good Health and Well-being)」にもウェルビーイングが使われており、SDGs を理解し取り組んでいく上でも重要なキーワードです。

< エシカル >

エシカル(ethical)とは、倫理的、道徳的という意味。法律などで決められていなくても、多くの人が正しい、公平だと思っていることや、人の良心から発生した社会的な規範を表します。
そのような一般的な定義を基に、近年では人、社会、地球環境、地域に配慮した行動、考え方、商品などにもエシカルが使われており、例えば「エシカル消費」「エシカルファッション」「エシカル就活」などがあります。
エシカルを意識した行動を通じて、SDGs の目指す持続可能な社会の実現にも貢献することができます。

< エシカル消費 >

エシカル消費のエシカル(ethical)は、倫理的、道徳的という意味。法律などで決められていなくても、多くの人が正しい、公平だと思っていることや、人の良心から発生した社会的な規範を表します。
「エシカル消費」とは、SDGs に掲げられているような社会的課題を解決すべく、人、社会、地球環境に配慮した商品を選んだり、そうした取り組みを行う企業を応援したりしながら行う消費活動を指します。

< エネルギー基本計画 >

エネルギー基本計画とは、国内のエネルギー需給に関する中長期的政策の基本的な方向性を、エネルギー政策基本法に基づいて政府が策定するもの。計画は、おおむね 3 年ごとに見直されています。
2021 年 10 月には、第 6 次エネルギー基本計画が閣議決定。「2050 年カーボンニュートラル」に向けて、国内の電源構成に占める再生可能エネルギー(太陽光、風力など)の割合を現状から倍増させるなど大幅に拡大することが示されました。

< 温室効果ガス >

温室効果ガスとは、太陽からの熱を地球に封じ込め地表を温める働きを持ち、地球温暖化の要因となる大気中のガスのことです。「地球温暖化対策の推進に関する法律」では、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素などの 7 種類が温室効果ガスとして定義されています。
特に、石油や石炭といった化石燃料の燃焼などで大量に放出される二酸化炭素は、地球温暖化に及ぼす影響が大きく、世界各国で対策が急がれています。
日本では、2020 年 10 月の菅総理の所信表明演説において、2050 年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「脱炭素社会の実現」が宣言されました。

< カーボンニュートラル >

カーボンニュートラルとは、エネルギー利用時や製品の生産工程などにおいて、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロとなるような、地球全体のカーボン(炭素)の総量に変動がないという概念のことです。
例えば企業の生産活動でどうしても排出される CO2 については、排出権を購入したり、植樹をしたりすることで相殺し、ニュートラルの状態にするといったことが挙げられます。
2020 年、菅総理は所信表明演説において、2050 年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにし、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。

< クリーンエネルギー >

クリーンエネルギーとは、一般的に地球温暖化や大気汚染の原因となる二酸化炭素(CO2)、窒素酸化物
(NOx)、硫黄酸化物(SOx)などを排出しない、もしくは排出量が少ないエネルギー源を指す言葉として使われています。
例えば、太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電といったものが挙げられます。このような温室効果ガスを発生させずに国内で生産できるエネルギーは、「再生可能エネルギー」ともいわれます。
SDGs のゴール 7 には「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」が掲げられています。SDGs の達成のためだけでなく、これからの地球を守り続けていくためにクリーンエネルギーの活用は必要不可欠です。

グリーンカーボン

グリーンカーボンとは、草木など陸上にある植物が光合成を通じて大気の中から CO2(二酸化炭素)を取り込み、貯留している炭素のことです。
日本では「J-クレジット制度」により、企業活動などで削減努力をしてもどうしても排出される CO2 については、森林整備や植林事業といったグリーンカーボンを増やす取り組みにより、カーボンオフセットが可能です。
グリーカーボンに対し、藻場や浅場などに生息する海洋生物によって貯留された炭素はブルーカーボンと呼ばれています。

グリーン成長戦略

グリーン成長戦略とは、「2050 年カーボンニュートラル」実現のために、経済と環境の好循環をつくる産業政策や産業分野の実行計画などまとめたもの。2021 年 6 月に発表され、正式名称は「2050 年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」といいます。
カーボンニュートラルとは、エネルギー利用時や製品の生産工程などにおいて、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出量と吸収量がプラスマイナスゼロとなるような、地球全体のカーボン(炭素)の総量に変動がないという概念です。

日本では 2020 年 10 月、当時就任したばかりだった菅義偉元首相が所信表明演説において、国内の温室効果ガス排出量を「全体としてゼロ」にするという「2050 年カーボンニュートラル」を宣言しました。
グリーン成長戦略では 2050 年、洋上風力・太陽光・地熱といった再生可能エネルギー、燃料アンモニア・水素といった次世代エネルギー、半導体・情報通信、食料・農林水産業、ライフスタイル関連など 14 の分野を 2050 年に向けて成長が期待できる重点分野に選定。具体的な目標や見通し、国民へのメリットなどを示しています。
補助金などの制度も新設するなど政策を総総員し、SDGs 達成にも欠かせない脱炭素化と経済成長の両立を目指す取り組みです。

ゴーストギア

ゴーストギアとは、投棄、放棄、紛失などによって海に流出した漁網、釣り糸、ロープ、籠や壺などの仕掛けといった漁具のことです。
多くの漁具はプラスチックで作られていて耐久性があるため、海に流出すると半永久的にゆらゆらと漂流し続けます。その姿から「ゴースト・ギア(漁具の幽霊)」と呼ばれています。
ゴーストギアは海洋プラスチックごみの 10%を占めると言われています。また世界各地で、ゴーストギアに絡みついて取れなくなるなどして、カメやイルカ、ペンギンといった多くの海洋生物が犠牲になっていることも、問題視されています。
SDGs の目標にも保全が掲げられている、海の環境や生物多様性にも深刻な影響を与えるゴーストギ
ア。国連や漁業者、水産会社などをはじめとして、漁具の流出防止対策、不要となった漁具のリサイクルといった取り組みが進められています。

国連持続可能な開発サミット

国連持続可能な開発サミットとは、2015 年 9 月 25 日〜27 日にニューヨーク国連本部で開催された、環境問題と持続可能な開発がテーマの国際会議です。
150 を超える国連加盟国の首脳が参加したこのサミットにおいて、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」が全会一致で採択されました。その 2030 アジェンダの中で人間、地球、繁栄のための行動計画として掲げられた目標が、2030 年までの達成を目指す「持続可能な開発目標(=
SDGs)」です。

出展情報

Profile

株式会社ミスピー

「今ないものを楽しく創る」をコンセプトに コロナ禍で、目まぐるしく変化する世の中に合わせ、またそれが今後スタンダードになることを想定し、様々なスキルもった人たち、スキルを知りたい人たちが参加しやすいバーチャル空間を提供できる新しいビジネスモデル創る会社

設立
2020年12月28日
代表取締役
白井幹人
資本金
5,000,000円
所在地
【本社】〒573-0094 大阪府枚方市南中振三丁目5番1号 【支社】〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-6-2 サンワードビル9階
事業内容
・バーチャル展示会プラットフォーム ・オンライン研修事業 ・ノウハウ動画買取事業 ・メタバース参入支援事業
WEB
https://misp.co.jp
代表者の経歴
大学卒業後、スポーツ用品の販売会社に入社。
販売の仕事を通じてお客様から「ありがとう」と
言って頂く事に心底喜びに感じる。

その後、「営業」を学ぶため、㈱リクルート代理店に入社。
テレアポや飛び込み営業を真剣にやり、
2年間トップ営業パーソンとして勤務。
この頃に人材ビジネスの魅力にとりつかれる。
起業を前提に、1999年に研修・採用コンサルティング会社に入社。
独自の問題解決法により多くのクライアントを指導。
また、研修講師として「楽しく、厳しく」をモットーに
多くのクライアントを担当。
2007年に株式会社ポジカルを設立、代表取締役に就任する。

「夢をロジカルにとらえ、ポジティブに発想する」を理念に
「働く人を楽しくする」を実現するため
教育研修事業と採用事業に従事する。

2020年よりコロナ禍の状態で出来る事を考え
「リアルなコミュニケーションをオンライン化へ」
を実現するため株式会社ミスピーを創業。

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