SDGsとは？

「SDGs」とは2015年9月の国連サミットで加盟国193ヶ国(当時)の全会一致で採択された

国際社会共通の「持続可能な開発目標」です。

「エス・ディー・ジーズ」とは Sustainable Development Goalsの頭文字をとった略。

地球資源をふんだんに使った成長は1970年代の時点で100年以内に限界を迎えると言われ、

発展途上国のみならず先進国にも大きな取り組みを求められ「国際社会共通の目標」として

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す

『17のゴール』・169のターゲットが定められました。

地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。


日本では政府中心に企業・自治体・各種団体等よって、SDGsへの取り組みが進められてきました。

ただ、積極的に「課題や目標」として捉え、新たな取り組みをしている企業がある一方、

正直何から手をつければいいのかまだ試行錯誤している企業も多いのが実情です。

しかし、「国際社会共通の目標」として真摯に取り組む必要性があります。


オンライン展示会システム「BizFes」を使い、

日本の「SDGsプラットフォーム」を築いていきます。

17のゴールとは何か？

　1. 貧困をなくす

　2. 飢餓をゼロに

　3. すべての人に健康と福祉を

　4. 質の高い教育をみんなに

　5. ジェンダー平等を実現する

　6. 安全な水とトイレを世界中に

　7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに

　8. 働きがいも経済成長も

　9. 産業と技術革新の基盤をつくる

　10. 人や国の不平等をなくす

　11. 住み続けられるまちづくり

　12. つくる責任 つかう責任

　13. 気候変動に具体的な対策を

　14. 海の豊かさを守る

　15. 陸の豊かさも守る

　16. 平和と公正をすべての人に

　17. パートナーシップで目標を達成する


そして、この『17のゴール』それぞれの目標に対して

より詳細な169のターゲットと呼ばれる目標設定がされています。

これらはもともと日本語訳されたものが無く、日本政府が仮訳して広報されていましたが、

「SDGs とターゲット新訳」制作委員会によってより分かり易く翻訳されました。

同委員会は国連文書の原文を尊重しつつ、一般的でない専門用語や政府用語を減らし、

必要に応じた注釈が入っているので非常に理解しやすくなっています。


ヘッダー箇所にて「169ターゲット」の「資料ダウンロード」ができますので

是非ご覧頂き、SDGsへの取り組みへの理解促進につなげて頂ければと思います。