MAS

「新規事業によるデザイン性ある建築・内装の提案が欲しい」
「今の建物が老朽化しており、改装や建替えを考えている」
「建物を増築したいが遵法性がわからない」
「土地や建物が余っているが、利活用できていない」
「所有建物を省エネ化（ZEB化）したいがノウハウがない」
「地方移住先の住宅劣化状況が不安」
「地方に移住を考えているが、何から始めたら良いかわからない」

昨今のイノベーションやコンプライアンスが求められる企業体制の中で、新規事業など新しいことにチャレンジしたり、安全性の維持・更新、遵法生の確保をする上で、建築に関わる不安をお持ちな担当者様も多いと思います。

MAS（マス）では、様々な用途や規模の建築設計経験があるため、クライアントの持つ課題を様々な視点から分析し、建物ができるまでの過程を特に大事にしています。
デザインは当たり前に、「〜したい」と「予算」を受け取り、検討内容をオープンにしながら、計画の優先順位とそのバランスを施主と共に決めていく設計スタンスを採用しているため、「デザイン・機能性・コスト・環境の4方良し」の提案を立案し、合理的な解決へと導くよう努めています。
これは、建築には法的な制限も多く専門性が高いからこそ、その不安に対して検討状況や進捗をオープンにしていくことで安心感を持って頂きながら、計画自体の興味を深めてもらうことを意図しています。

また、未だ竣工事例も少ないZEB（ゼロエネルギービル　※省エネと創エネによる環境配慮型の建築物）の設計経験もあるため、ノウハウも併せ持っていることも当社の特徴の１つです。

建築や展示、家具に関わることでしたらどのようなことでもお気軽にご相談ください !
※オンライン商談をご希望の方は、必ずチャットによりお声がけ下さいますようよろしくお願い致します。
　

100周年事業として水と空気で理想的な執務環境を実現したZEB / テラル株式会社 本社事務所棟 建替計画
　

青い大きな壁が横断する小さなコーヒーの焙煎所 / TODOKEL
　
　

機能性と安全性の維持・更新につきましては、対応の方法や工事範囲を最小限に留めることが重要になります。
営業しながらの工事が発生するケースも多く、その調整も課題の１つです。
　
当社ではこれらを踏まえた耐震補強や断熱補強、BCP対策などへの対応、リフォームやリノベーションへの対応も可能です。当社と繋がりのある構造設計事務所や調査会社ともに検討することができます。併せて、法的申請が必要になるケースも多く、そういったことをワンストップに進めさせて頂きます。

奥側は既存の建物を耐震改修し、手前側の増築棟と一体の建物として提案することで、延床面積に対してコストも抑えた計画としました。
　
　

建築物の建替えや、敷地利用（敷地内に新たに新築する、今ある建物に増築するなど）につきましては、敷地のポテンシャルを読み解き、法的規制も踏まえた建築用途や建築ボリュームの検討も行えますので、敷地の利用の仕方などを相談いただけます。

敷地利用の事例（ホテル）：敷地形状・面積とご要望から屋根が連なるプライベートコテージで構成されたグランピングホテルを提案しました。
　

敷地利用の事例（共同住宅）：法的規制を押さえつつ、確保できる床面積や建物ボリュームを初期提案しました。
　
　
　

コロナ禍の影響から働き方の変化を受けて、自然豊かな地方に会社を移転したり、個人でも移住や二拠点居住される方々が増えています。
しかし、土地勘や地域性に疎いことも相まって、住まいを中心として建物を建築する・リノベーションすることはとてもハードルが高いことかと思います。
私たちは、大阪から程よく離れた関西圏を中心に「地方への移住をデザインする」 をテーマに、自然環境の中で理想の暮らしや働き方をお持ちの方々を対象として、移住先の土地探し、住まいの設計、既存住宅の調査、暮らしの相談を通じて「あなたの現在地から移り住む」ことをトータルにサポートするサービス・『イジューハウス』を提供しています。

移り住むことは理想や未来への期待と不安が必ず共存します。
その想いを受け止めながら、建築づくりを通じて皆さんのパートナーのように寄り添っていきたいと考えています。