会場に戻る

Live

株式会社たまゆら

SDGsユニフォーム (株式会社たまゆら)

SDGsユニフォーム  (株式会社たまゆら)

ブース概要

Booth Summary

産学連携で海洋ゴミをリサイクルして様々な商品に

20230904111759169379387933.jpg

たまゆらのSDGs取り組み

1、ヨシからはじまるSDGs

20230704143900168844914084.png

たまゆらの『ヨシから始まるSDGs』とは、企業単位の参加型のアクションで成果物を以ってSDGsを実践する取り組みです。この取り組みは多くの企業様を募り、年一回の滋賀県・大阪府のヨシ群落をヨシ刈りというアクションにより周辺環境を綺麗にします。また収穫物となるヨシは繊維を取り出し、ユニフォームへ再利用することで成果物として参加者へ提供を行います。ユニフォームは繰り返し注文があるため、毎年時期が来れば同様に繰り返しヨシ刈りの活動を行います。
 結果として企業連合体によりヨシ群落を保全する持続可能社会の形成が本活動の目的となります。

20230704143943168844918426.png

糸から布を織っている様子
刈り取ったヨシを糸に加工し、そこから布を織り必要であれば染色をします。
その後、デザイン、縫製を行い製品が出来上がります。

20230704143951168844919138.png
20230704144001168844920261.png

2、みんなで参加するビーチクリーンでアップサイクル商品を

20230704144548168844954912.png

産学連携活動の一環として、捨てるゴミを減らすことは勿論、すでに出たゴミを回収するにはどうすれば良いのかを研究テーマに京都府立海洋高等学校の海洋科学科生徒の皆様と株式会社SUSTAINABLE JAPANの東濵社長のご協力のもと、海洋浮遊ゴミ回収機SEABIN(シービン)を海洋高校の敷地内に設置いたしました。
 学生には9月に開催いたします展示会「SDGsユニフォームから始めるサステナブル展」にて研究結果を発表していただきます。

20230704144605168844956649.png
20230704144612168844957389.png
20230704144833168844971443.png

3、使い終わったユニフォームのアップサイクル過程

20230704145057168844985741.png

年間30億着の衣類が廃棄されていることをご存知でしょうか?また、その内15%ほどしかリサイクルされていません。
ペットボトルや紙類の50%を超えるリサイクル率から比べると大変低いものになります。
そこで、皆さんの使い終わった服に新しい仕事を作ります。廃棄される予定の衣類を回収し、新しい服や軍手や建材、またはエネルギーに変え、新しい産業価値を見出し、廃棄衣料を削減します。

20230704145120168844988060.png
20230704145126168844988641.png
20230704145131168844989122.png
20230704145137168844989819.png
20230704145142168844990345.png

出展情報

Profile

株式会社たまゆら

お客様の働く毎日をより良く、より楽しくするために。
ユニフォーム・作業服・作業用品の販売を軸として、
法人、個人のお客様に関わらず、大阪府枚方市から全国の働く皆様の毎日を支えております。

設立
1965年2月10日
代表取締役
代表取締役社長:岡本 哲
資本金
2200万円
所在地
大阪府枚方市南中振3丁目5-1
事業内容
作業服・ユニフォーム・白衣・各種作業用品・各種介護用品等小売、縫製・加工、レンタルクリーニング事業等
WEB
https://www.tamayura.co.jp

株式会社たまゆら