2023年10月1日 15:00 〜 2025年12月1日 15:00
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後藤(正)靴下工場
Booth Summary
“ZERO SOCKS”は、自然にも人にも優しいということをコンセプトに 可能な限りCO2を排出しないようにゴミ箱に捨てないオーガニックコットンを使用した靴下を開発しました。
もし、靴下が破れて穴が空いてしまったらどうしますか? ほとんどの人がゴミ箱に捨てると思います。どんな環境にいいものを使っていたとしてもゴミとして燃やしてしまうとCO2が出てしまい意味がなくなってしまいます。
なので、後藤(正)靴下工場はSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に取り組み、少しでもCO2を出さないためにゴミ削減をするためにゴミ箱に捨てないで土に埋めて、自然に還す靴下を開発しました。そして、素材はオーガニックコットンをはじめ、自然に還る繊維、そのほかヘンプやシルクなどの天然繊維も、正しい形で栽培、生産されたものを調べ厳選した素材を使用した地球にも人にも優しい靴下になります。
履き口はサイズによって5種類の機械を使うことでピッタリとフィットする仕様になっています。
つま先も繊細なオーガニック繊維を使っていても縫製を工夫することでそう簡単には破れないようにしています。
エコな素材で作ったZERO SOCKSをある高校のみなさまにお話しさせていただいた時に
生徒が靴下に興味を持つかどうか不安でしたが、5人の生徒さんが手を挙げてくれました。
大和高田市立高田商業高等学校「まち部。」のみなさんです。
しかもZERO SOCKSのコンセプトに共感してくれ、企画を練ってもらい
一緒にコラボ商品を作る事になりました。
その名も「SDGs Socks」です🌏
カラーはSDGsの17の目標のように17色で展開🌈
さらにワンポイントに各目標の数字を入れていますっ🔢
かわいいデザインになっていますが、「ZERO SOCKS」と同じ生分解性の糸を使っているので、
役目を終えた靴下は土へ帰ります🌱
近鉄百貨店奈良店の5階、東急ハンズ内などで実際に手に取って頂いたり
(期間限定で今は終了中です)
現在はネットショップで購入が可能です。
こちらで購入できますよ↓
https://gtosox.official.ec/categories/4802961
ZERO SOCKSに採用した“Amni Soul Eco®️(AVILAS®️plus certification number 6174)”は、ブラジルで開発された画期的な生分解性のある繊維です。その働きは「土に還る」こと。
生分解性を持つナイロン繊維は、廃棄した場合に微生物によって分子レベルまで分解されます。そして廃棄されてから36ヶ月後には、最終的に二酸化炭素と水となって自然界へと循環します。
化学繊維ですが、土に還して100%自然に循環させることができる、画期的な繊維です。また、通常の化学繊維は分解されるのに何十年もかかるそうですが、この“Amni Soul Eco®️(AVILAS®️plus certification number 6174)”はなんと約3年で分解されます。
参照元:AMNI SOUL ECO®️公式ページHP
https://www.fulgar.com/eng/
現在、食品廃棄量の増加は世界的な問題となっています。日本では年間約2800万トン、世界では年間約13億トンも廃棄されており、その中にはまだ食べられたはずの食品も多く含まれます。この“ZERO SOCKS”は食品会社が廃棄予定の食材から抽出した環境にも人にも優しい染料で染色しています。
この“ZERO SOCKS”は食品会社が廃棄予定の食材から抽出した環境にも人にも優しい染料で染色しています。
サクラは食用に塩漬け加工され古くなったものを回収し、染めています。
ブルーベリーは農場で収穫された時についた傷や、売りに出せない規格外品を回収し、染めています。
「足に優しい上質の靴下を適正価格でお客様に提供する」ことを理念とし、衣に関するビジネスを運営する過程を通じて地域社会の発展に貢献。人にとって、衣・食・住は切り離せないものです。故に、我々自身が感動・満足してこそ会社が発展し、地域社会にとって価値のある存在になることが当社の役目だと感じており、実現するために活動しております。
Profile
後藤(正)靴下工場
後藤(正)靴下工場の役目
「足に優しい上質の靴下を適正価格でお客様に提供する」ことを理念とし、衣に関するビジネスを運営する過程を通じて地域社会の発展に貢献。人にとって、衣・食・住は切り離せないものです。故に、我々自身が感動・満足してこそ会社が発展し、地域社会にとって価値のある存在になることが当社の役目だと感じております。
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